そこまで、黒田官兵衛??

今年は家族みんなで大河ドラマ「軍師官兵衛」にはまっている。何年ぶりだろう? 我が家の息子たちが3人そろって毎週楽しみにしているのは…

かつて歴史モノにはまることがなかった次男三男だったが、「軍師官兵衛」をきっかけに、長男がよく読んでいた講談社火の鳥伝記文庫の戦国武将シリーズを読み始めた。

豊臣秀吉、織田信長、明智光秀、毛利元就、伊達政宗、武田信玄…etc.次々と制覇。「黒田官兵衛」をリクエストされたが、家になかったためAmazonで検索。「黒田官兵衛、あるか???」と思いながらも、見事にヒット。発行年月日を見ると、2013/12とある。さすが講談社、抜け目ない。子ども向けの火の鳥伝記文庫まで、しっかり大河にそなえたタイミングだ。感心しながらポチっと購入。届いたその日に奪い合うように、2人は「黒田官兵衛」も読み始めた。

仕事関係で歴史好きの人がいるので、その人に息子たちの様子を話すと「いやぁ、男子は戦国武将好きだから」と嬉しそうな反応。聞けば小学生のころから無類の戦国時代オタクらしい。血なまぐさい戦国時代はどちらかというと好きではない私には、そこまで胸たぎる思いがわからない。ふむ…何が魅力なのだろう??? 残念ながら同じ気持ちになることはないなぁ、きっと。

そんなこんなで週末は、次男三男を連れて黒田官兵衛展(大江戸東京博物館)に行ってきた。まぁ、息子たちは食い入るように展示物に見入っている…びっくりだ。確かに楽しかったけど、私は途中で眠くなってしまい、こっそりイスでうたた寝してしまった。

そして帰り際。どうしてもお土産がほしいと言いだしたため、500円までという条件つきで許可。三男が買ったのが、黒田官兵衛シール。次男が黒田官兵衛ファイル。 どちらもそれって、どうよ? と突っ込みたくなる代物だが、喜ぶ2人に水をさすのもなんなので、そのまま購入して帰宅した。

ところが三男、こともあろうに、そのシールを自分の見守りケータイの表に貼ってしまったのだ。これじゃあ、着信があってもメールがあっても、わからないよぉ!!! どうすんのよ。BsGt88vCQAEMoMQ.jpg-large

剥がすと言ったら、剥がさないでくれと懇願するばかり…┐(´~`;)┌ 
まいったよ。わけがわからない小4男子。そこまで黒田官兵衛がいいのか。

しかない、それもよかろう。…(あんまりよくないけどー_ー’)
岡田准一の官兵衛はエライ男前だしね。

(が、私的には小朝の光秀を密かに応援していますww← お母さんの趣味はわけがわからないとブーイングされましたがww)

まぁ、取りあえず苦笑いでひやっほうだぜ♪