毎年恒例の夏祭り。地元の小学校の校庭に出店と盆踊りのやぐらが出る。
地元の町内会とか保護者の良心価格・安心品質のブースもあるが、やはり、子どもの行列ができる出店は「ザ・定番」だ。
スーパーボールすくい、射的、アンズ飴、叩いても痛くないケツバットetc…ぼったくり感なんて、なんのその。そして、その行列の中身は、断然男子率が高い。
射的で1等 Wii U とか、書いてあるのを「え? まじ〜」とか言いながら、半分本気で夢見ることができるのは小学生男子の得意技だと思う。「そんなのあたるわけナイナイ!!」と真実を言っても、右から左へ抜けていくスゴ技(ー ー;)。
そして、男子がめっぽう弱いのが「光モノ」だ。剣、腕輪、指輪、まさかのカチューシャ… キャーキャー言いながら身につけたり振り回して走っているのは、きまって男子の集団。しかも屈託のない笑顔、笑顔、笑顔だ。幼稚園生から小学6年まで、下手すりゃ中高生まで同じノリなのが笑える。で、多分にもれず我が家の息子もその一味σ(^_^;)。
今年は、3兄弟そろって「お祭りには、友だちと行く」と言い出したので、私の役目は小学生2人のお迎えのみ。それも少し寂しい気もするが、お迎えがてら、友だちと楽しそうにはしゃいでいる姿を見るのも、またおかし。それはそれで、楽しいし、嬉しいものだ。
写真は戦利品。スーパーボールすくいでゲットした「光る巨大スーパーボール」と「光る指輪」。どちらも投資額300円。
とくに、光る巨大スーパーボールをゲットしたときの喜びを語る三男は、まるでこの世を制したような得意げな顔つきだった。
母も、あなたたちのキラキラの笑顔にワシづかみされて、ひやっほうだぜ♪