塾の正月特訓を受講することにした次男。旦那の実家の帰省は難しそうなので、今年は家に残って初めて次男と二人きりで過ごす元日の夜。
おせちとお寿司を少しつまみつつ、のんびりおしゃべりしたり、テレビを観たり。「きょうぐらい、ゆっくりのんびりしよう」それは二人の暗黙の了解だったと思う。録画した夕べの紅白歌合戦のうち、もう一度聴きたい曲を再生し、テレビに合わせて二人で歌った。ご機嫌で喉を鳴らすが、互いに音が外れまくっている。が、オーディエンスは誰1人いないわけだから、そんなこと気にしない気にしない。
「ちょっとひどいね、2人とも。あなたは音痴で、お母さんは小音痴だわ」
「違うよ、僕が大音痴で、お母さんが普通の音痴だよ」
二人で顔を見合わせて大笑い。カエルの子はカエルだ。まぁ、いいや。楽しいんだもん。
そのあとは、私がこっそり借りてきたDVDをたっぷり。南キャンの山ちゃんとオードリーの若林の『もっとたりないふたり』を堪能。次男と私のお笑いの好みは似ている(旦那にいわせれば、私が悪影響を及ぼしているそうだ)ため、おおかた外さない。我ながらナイスなセレクトだったとにんまり。多少の下ネタにも目をつぶって、全力の漫才を満喫した後は、早めに就寝。次男は、いつもより早く自分のベッドに入った。
次男が寝たあとは、ヘアマニュキュアをしながらお風呂にゆっくり入る。すっかり白髪だらけになってしまったことにガッカリしながらも、それなりに自然に染まった髪をブローしながら、新しい年を迎えられたことに感謝。
どうか、どうか新しい年がよき年でありますように。小さなことを楽しめますように。そう思いつつ、今年最初のブログもひゃっほうだぜ♪