中三の息子が定期テスト対策に憲法の前文を暗唱。聞きながら、言葉の意味をあらためてたどる。果たして自分はどうだろうか。
気づけば薄まった、国民一人一人の力。 そんなことをぼんやりと考える。
「われらとわれらの子孫のために…」 「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し…とあるけれど、ギャップを感じる今日この頃。このご時世。
自分も含め、多くの国民が政治的無関心で居続けたツケは、重いかもしれない。 無党派層。都合のいいいいわけでしかなかったか。
「われらの子孫」って、子どもたち、子どもの子どもたち…子どもの子どもの子どもたち…なのに。
子どもの勉強をきっかけに、親も考えさせられる大人の勉強の時間。
子どもの勉強。大人の勉強。どうか、ひゃっほうな未来になりますように。できることをしていきたいと思います。