「お母さん、今日なんだか足がガクガクする。咳も出るし…」と三男。
おでこに手を当てると熱はなさそうだ。元気もある。とりあえず予防接種も受けてるし、大丈夫そうだとたかをくくった私は、三男を家に残して予定どおり母の病院へ。
で、その晩。みるみるうちに三男の熱が高くなった。測ると38.7℃。
あ〜インフルか? 予測が甘かった。それにしてもついていない。翌日には次男の最後の模試だ。送り迎えもある。が、だんなはお休み&近所の病院が日曜日もやっている。おかげでもろもろ協力しあいながらなんとか乗り切った。
今まで一度もインフルエンザにかかったことがなかった三男は10歳で初罹患。が、幸いなことに発熱後早い段階でインフルAと確定し、すぐにリレンザイナビル(薬名、勘違いしてました。ピンクのラベルのイナビルでした)の吸入ができた。早く投薬できたため、そのぶん熱の下がりも早い。
三男は久しぶりの高熱で苦しそうだったけど、終業式の日まで登校不可といわれて、「僕だけみんなより冬休みが長くなっちゃった」とちょっぴりうれしそうなのも確か。
兎にも角にも、家庭内感染を塞がねば。私が倒れたらアウトだ。受験が迫っている次男も十分に気をつけなくてはならない。すでに私は保菌者かもしれないので、母の病院も控える。
経験上、家の中(私)がバタバタと落ち着いていない時に限って、病人がでる。今シーズン然りだ。三男が治るまで三男と私も家でゆっくりしろということか?
ありがとう、休息。ならば、カスタードパイでも焼くか。美味しいおやつがあれば、みんな笑顔。我が家はこの点、非常に分かりやすい。
そう思えば、無理やりだって、ひゃっほうかな
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