子どものケンカに親は…

昨日、次男がすごく気になる話をした。同じクラスの男の子同士のこと。仮にその二人をA君とB君としよう。

先日、A君とB君は口げんかをした。そのときB君はA君をバカにしたように「ちゃん付け」で呼んだらしい。A君は普段からそう呼ばれていたわけではなく、口げんかの流れで出た「ちゃん付け」だったそうだ。

その口げんかは、それほどエスカレートするわけでもなく終わったそうなのだが、問題はその後に起こった。

A君のお母さんがB君の家に、「うちの息子を変なあだ名で呼ばないでほしい」と、物凄い剣幕で電話をかけたそうだ。

じつは、A君のお母さんは子どものことが何から何まで気になるタイプ。授業参観の途中でも、気になることがあると自分の子どもの席まで行ってしまうことがある。

かたやB君のお母さん、どちらかというとビックママタイプ。いい意味でも悪い意味でも肝が座ってて、敵に回すとかなり手強い母ちゃんだ。睨まれるとマジでコワイ…。

A君のお母さんが、B君のお母さんを知っていて電話したのかどうかわからないが、その後のことは恐ろしくて言葉も出ない。この話題がママ友の間で出たとしても、決して首を突っ込むのはやめておこうと私は思う。

所詮、小5の子どもの口ゲンカなんだ。
ママたちが尾ひれをつけることもない。

次男曰く、「親がでてくるから話がこじれるんだ」そうだ。

小学五年ともなれば、そろそろ大人の入り口が見えてくる頃。子ども同士のフェアなケンカには、親は入って欲しくないと感じる子が多いはずだ。自分も子どもの頃、子どものケンカに親が口出すのは、すごーく嫌だった。でも、今はあの頃とは時代が違うのも確か。親が想像を絶するような陰湿なイジメもあるし、いろんな親がいて、いろんな価値観がある。家庭環境もさまざまだ。常識だと思ってることや話が通じない親もいる。難しい。

ケンカとイジメ。ハタから見れば線引きが難しいものも多いと思う。でも、友達とのケンカはある意味、子どもの成長の機会でもある。

それを見て見ぬふりするのではなく、どうやって見守るか。もし必要がある事態なら、どこで手を差し伸べるのか。差し伸べないならどう見届けてフォローするのか。そのタイミングや声かけは難しい。

子どもの成長や、年齢によってもそれは異なるだろう。親の目が届くところばかりとも限らない。そんなことを考える日曜日の朝。またも、グダグダ長文ですみません。よし、連休中日だ。今日も一日、楽しくいこう!

無理矢理か? まぁいいや。時間切れでここまで。ひやっほうとしよう♪

nakanaori

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