前々回書いたブログ*は、長男がはじめてお兄ちゃんになった頃の様子が
撮影されたビデオを観たのがきっかけだった。
*初めてお兄ちゃんになった長男に
どうしても、あの頃のことを思い出したくなって、長男が通っていた保育園のれんらくノートを引っ張り出して読んだ。読み始めたら止まらない。
ひゃっほうとは、とても言えない内容だ…。その中から、次男出産予定日一週間前の記録を。
【母からのれんらく事項】
2002.6.6
最近、息子が「話をするときは、きちんと目と目でもお話しないといけない」と私に言います。
元は、私が息子に言い聞かせてきたことなのですが、私が台所にいるときなど、私が顔や目を見ずに話を聞いたりすると、きちんと目を見るように強く要求してきます。確かにそうなのですが、ちょっとでも目線がそれるのもダメらしく、その都度ダメだしされて、こちらも苦笑いです。この時期は、自分に注目してもらいたい気持ちが、どうしても強くなってしまいがちなのでしょうか…。保育園での様子はいかがですか。お聞かせください。
【四歳児クラス担任の先生からの返信】
そう思うところは、本人の中にあるかもしれませんね。クラスでも、お友だちに「めをみるんだよ」と教えたりしている場面もあります。
お母さんに対しては甘えたい思いがあるのかな? と思います。
…すっかり忘れていたことだったけれど、読み返すと昨日のことのように思い出される。息子も私も精一杯な感じ…だよね。頑張れと声をかけてあげたい。
近すぎると見えなくて、遠くからだと見えてくるものってあると思う。今、あの日を思うように、今を遠くから見ることができる日もきっとくる。そう思えば、すべてがひゃっほうかしらね…