次男が今年の書き初めで選外になった話はこのブログにも書いた(次男、書き初めと悔し涙…)。あれからほぼ二週間。次男と三男が通う書道教室の先生からお手紙をいただいた。
先生からの次男への励まし。さりげない気遣い、おおげさな言葉もなくたんたんと。けれどあたたかい手紙…。
「書道をこれからも大切に思ってくれると先生は嬉しいです」と締めくくられたその手紙には、とても練習用には買えなような立派な筆が同封されていた。次男は感激して、筆を握りしめたまま何度も手紙を読み返す。その顔には、選外になった悔しさや怒りなど、もう微塵も感じられなかった。
そしてその夜、次男が寝た後のこと。その手紙を読んだ長男が「書道の先生、すごく○○(次男の名前)を応援してくれてるね。応援されるって嬉しいもんだよね」とひとり言のようにつぶやく。
「応援されるって嬉しい」か…。
長男の一言が心に残る。そうだよね。
誰でも、大事な人から応援されると嬉しいんだ。長男のどんな気持ちがそう言わせたのだろう。考えると、これまたじんわりときてしまう。
また教わったよ、ありがとう。次男に、長男に。そして書道の先生に…。
応援っていいな♪ ひゃっほうだぜ(*^^*)!