朝日小学生新聞の切り抜きに

長男は部活、次男は塾。学校のプール以外予定のない三男を連れて、実家へ。三男は久しぶりのおじいちゃん、おばあちゃんち。

孫の顔をみて喜ぶ二つの顔。
父も母も年をとった。

帰り際、父がガサゴソと取り出して三男に、あるものを渡した。

新聞の切り抜きの束だ。何かと思ってみると、朝日小学生新聞の一面に連載されている四コマ漫画『ジャンケンポン』が几帳面に切りそろえられている。三男が、ジャンケンポン好きだと知って、実家の父が毎日切り貯めていたらしい。

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子どもたちがわりと熱心に読んでいる朝日小学生新聞。次男三男が通う塾では、教材としても活用されていて、とてもわかりやすく世の中の出来事が記事にまとめられている。「年寄りにも、わかりやすい」と実家の母が気に入り、何年か前から朝日小学生新聞を老親が購読しているとは知っていたが、こんなことまでしているとは知らなかった。几帳面な父らしいなと思う。輪ゴムでとめただけの束を渡そうとする父を横目で見ながら、「綴じてあげなきゃ読みづらいわよ」と文句を言いながら、おぼつかない手でパンチで穴をあけ紐で綴じてくれる母。

そして、「ありがとう‼ 」と、驚きつつ嬉しそうに受け取る三男。大事そうに紙袋に入れる様子からは、本当に喜んでいる気持ちが伝わってくる。

こんなものをプレゼントしてくれるのは、世界にきっとこの二人しかいない。

帰りの電車の中で熱心にジャンケンポンを読みふける三男。この日の記憶が、どうか大人になった三男に残っていますように。

ジジ、ババ、三男
(=´∀`)人(*^^*)人(´∀`=)
ジャンケンポンで、
ひやっほうだぜ♪
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