イブは仕事を休んで朝から小学校へ。5年生の次男たちが育てたお米でおにぎり作り。そして、そのおにぎりを食べながら11月に行った「二泊三日移動教室in下田」の様子が撮られたビデオを生徒と一緒に観る会に参加してきた。
その会を終えたら、有志でママ友ランチ。そのあと次男三男の個人面談二連発。仕事を休んでの長い一日。身も心もかなりお腹いっぱいのイブだった。楽しかったが、正直疲れた。
最近、学校に行ったり、ママ友とおしゃべりしたりする機会がほとんどなかったからか。いやぁ、この一日で、小学生ママを思い切り満喫してきた気分^_^;
で、本題。最近になって、学校行く度に強く感じることがある。友だち親子みたいな関係が増えてるのと同じ感覚なのだろうか。先生や学校と保護者の関係もまたずいぶんと変わってきているなぁと。もちろん、コミュニケーションを図ることは大事なんだけど…。
よく言えば「近い関係」。でも悪く言えば「それぞれの立場や役割をわきまえてない」ような…。まあ、いずれにせよ私が子どもの頃とはかなり異なってる気がする。公教育は「サービス業」じゃないよなって思ったり。当たり前だけど、習い事や塾とはまったく違うよね。
でもうっかりすると、税金払ってるから当たり前みたいな保護者本位の感覚がチラホラ見え隠れすることもある。
その一方で、驚くようなことを平気でするとんでもない先生もいるのも現実。全く授業が成立しない学級崩壊も経験した。
でも、そんなとき、保護者が介入したからと言って根本的な解決にはならないことも知った。母親は、自分を含めて、自分の子どもがいつだって一番可愛いもんね。だから、子どもたちみんな(クラス全体)のことは、なかなか考えられない…。
現に、我が子のクラスの学級崩壊を立て直したのは、担任が年度途中で去ったあとに、とにかく子どもたちの力を信じ、折れることなく働きかけ続け、指導してくださった後任の先生と当時の校長先生と、それに応えた子どもたち自身の力だったと思う。そんなことを思い出したり、改めて感じたりした一日。なんのことだかさっぱりわからない愚痴ですな。すみません。
年も暮れ。疲れ切った頭と心では、きちんと考えがまとまらない。年末年始、きっちりゆっくり考えをまとめるとするか。明日は仕事納め。そして、あな恐ろしや、とっちらかった家の大掃除が待っている…。
ひゃっほうなお正月まで、あと一息。
日本の母ちゃん、みんな、エイエイオー( ̄Д ̄)ノ!だぜ♪