嗚呼、気ままな時間よ

自分にとって、今、何がいちばん贅沢なものか。夕べお布団に入ってから、なんとなくぼぅっと考えた。

子どもが産まれてこのかた、家族が増えれば増えるほど、ふっと思いつくまま気の向くままにどこかに行ったりしていないことに気づく。

もちろん、友だちと呑んだり、ご飯を食べたり、何か好きなものを観に行ったりすることも、年に数回はある。でも、それができるようになったのも、ほんのここ数年だ。

しかも、それらを実現するためには、必ず前もって予定を立てた上で、いろんな調整をしたりしなければならない。自分一人では、なんとかならないので、誰かの手を借りたりして、初めてかなう時間。正直言えば、不自由だ。

086217一人でいたころは、ホントに気ままだった。お酒が好きな私は、ひとりでもプラリとよく呑みにも行ったし、観たいものがあれば深夜でも出かけた。ぼぅっとする時間も、本を読む時間も、たくさんあった。仕事が休みの日には、自転車を乗り回して、遠くの街まで出かけたり、疲れきってるときは、何もせずのんびりとすごしたり。

が、母になってからは、そんな生活とは全く無縁な日々を送ってきた。人は変われば変わるものだ。

でも、ときどき、自分の思い通りになる気ままな時間が無性に恋しくなることがある。私にとって、今、一番贅沢なもの…。自由、気ままな時間か。いつ、再び私にそんな時間が訪れるのだろう。

子育てがひと段落してからか?産み終わりが遅かった私は、その頃はもう世間的にはおばあちゃんなんだろうか。それもちと辛いものがある。でも、子どもが手から離れるのは案外、あっという間かもしれない。

いつか、そんな贅沢な時間に囲まれたとき。一人の時間を楽しめるように、夫婦の時間を楽しめるようにしておかないと。

そんなことをツラツラと考える、生真面目のようなふまじめなような朝。さ、そろそろ電車を降りる時間だ。今週も、一週間が始まる。

ビバ、気まま♪心だけでも、自由に行こう! ひゃっほうだぜ♪

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