母に自由時間を

少し前、自由気ままな時間に恋焦がれる話を書いた。父親には家族サービスという言葉があるが、母親には家族サービスという言葉はない。

日々、家族と向き合うことが仕事のようなものだから当たり前なんだろうけど、この差は大きいと思う。

自分にとって、今、いちばん贅沢なもの。それは気ままな時間だと気づく。誰かの手を借りることで初めてかなう時間だ。以前はひとりでもプラリとよく呑みにも行ったし、観たいものがあれば深夜でも出かけた。ぼぅっとする時間も、本を読む時間も、たくさんあった。仕事が休みの日には、自転車を乗り回して、遠くの街まで出かけたり、疲れきってるときは、何もせずのんびりとすごしたり。が、母になってからは、そんな生活とは全く無縁な日々を送ってきた。

人は変われば変わるものだ。

再び私にそんな時間が訪れるのはいつのことだろう。子育てがひと段落してからか? が、案外、あっという間かもしれない。いつか、そんな贅沢な時間に囲まれたときのために一人の時間を楽しめるようにしておかないと…

週末になるとそんな気持ちがムクムクと顔を出してくる。土日に、自由な時間がないのは、母の宿命か…。

婆さんになってから振り返ってみれば、なんてことない悩みなのかもしれないが、とにかく今は、その宿命がうらめしい。

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愛車コンチキチキ号は、緑の可愛い自転車だった。

母に自由時間を。月に一度でも。何か決まったものを作り、それを家族に認知してもらおうか。そんなことをツラツラと計画中。…計画倒れで終わらないことを祈りながら。

ビバ、自由時間! どうなることやら…。自分のことながら、ドキドキでひゃっほうだぜ(´・Д・)」!

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