このところの次男。私が気づいてるだけで、夜中に三回は起きる。明らかに眠りが浅い。疲れが溜まって様子もわかる。

次男は三兄弟で神経が一番細かい。気にしていることがあるんだ。…なんとなくアタリはつくけれど、それが何かは本人の口からは出てこない。

一緒の部屋で寝ようかと言ってから1週間。少し起きる回数が減った。

小学五年生。何でもかんでも親に言える年ごろではなくなっているけれど、それでもまだまだ寄りかかるものがなくては心細いんだよな。

次男がザワザワした気分から抜け出せるように。安心してぐっすり眠ることができるように…寝入りばな、背中をさすることくらいしかできない母は、そんなことを思いつつ今朝も仕事へと向かう。

一段と寒い朝。手もかじかむが、こすり合わせれば多少は温む。手でさすれば温かさも伝わるか…母の手の力を少しは信じたい気分。今週も無理矢理ながらも…ひゃっほうだぜ♪