ばあちゃん孝行

久しぶりのブログ。

川と山に囲まれた某所にて。

兄弟とみえる20代の男の子2人とその祖母と思われる老婦人が、料亭から出てきてどうも押し問答している。

どちらが支払うか…の話らしい。

孫が支払いをすませていたことに、祖母が「それはいけないよ」と言っている。「自分が出すよ、出させてくれ」と。

孫はそれを受け取ろうとしない。

「ばあちゃん、いいんだ、俺らたくさん稼いでるんだから」

ホントかな? そう思わせるだけの幼さが残る2人。彼らなりの背伸びなんだろう。ニコニコと笑いながら自分らが運転する車にエスコート。

その様子が微笑ましくて、一瞬顔がほころぶ。でも次の瞬間…もし母が生きてたらどうだっただろう。成人した息子たちと祖母か。そんな姿を彼らに重ねてしまう。たちまちどっと涙腺が緩む。

できなかった親孝行。できなかったばあちゃん孝行…勝手な妄想。

未だに母ロス、五月晴。涙こぼれぬよう、上を向いて歩く 遊歩道。

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